【紀伊民報】避難先までの時間意識 津波に備え防災訓練 田辺市秋津町内会

和歌山県田辺市で実施された防災訓練についてのニュースです。


避難先までの時間意識 津波に備え防災訓練 田辺市秋津町内会 – AGARA紀伊民報

和歌山県田辺市の秋津町内会(中田康彦会長)は27日、東南海・南海地震に備え、災害時の連絡網を使った初めての避難訓練を行った。参加予定の約750人全員が避難した。

 訓練では、午前9時に室戸沖でマグニチュード9・0の地震が発生、市内で震度6強の揺れが観測され、県沿岸部に大津波警報が発令された―と想定した。町内の戸数は1236戸、人口3129人。地域ごとにあらかじめ参加者数を確認した上で訓練に臨んだ。